吉谷桂子がプロデュース。四季を彩るイングリッシュガーデン。 The art of garden planting.

イギリスで7年、帰国後日本で10年以上にわたるガーデニングの経験を活かした
東京における存続可能なガーデンプランティングをお楽しみください。


  • 一階メインガーデンのカラースキームは、白い花を中心としたホワイトガーデンです。庭が建物の狭間にあり、日当りと風通しがあまり良くないので、特に丈夫な植物を選んであります。花はモノトーンですが、異なるフォルムの草花を組み合わせてメリハリ感がでるよう工夫しました。

  • 玄関アプローチのカラースキームは外観タイルに会わせたピンク系。季節の花をアクセントプランツに、常緑の白斑入りマサキを基本樹に、空間が明るくなるよう植栽しました。

  • 二階のベランダガーデンは寄植え風のアレンジ。常緑のフォリッジ(ここでは斑入りのキキョウラン)にアクセントカラーの花(夏はニチニチソウ、冬はカレンデュラやパンジー等)の組合せ。

  • 日当りと風通しの良いベランダガーデンの生け垣は“スマラグ”。タッセルのボンボンのように剪定し樹型を作っています。手前右側のゲッケイジュは日本国内ではあまり見かけない自慢のスタンダード仕立てです。穏やかな季節は、ぜひこの空間でくつろいで頂けますように。

  • 地下のドライエリアガーデンは日当りや風通しがほとんどなくても、サバイバルのできるトクサ、ハラン、リュウノヒゲで面と線、植物を彫刻に見立てて、植栽構成をしています。

  • 花の終わってしまったラン、ファレノプシスを使い人工のアートフラワーでアレンジしています。スケールを変えればご家庭でも生かせるアイデアとしてご参考になるかもしれません。
園芸家 吉谷桂子

園芸家 吉谷桂子 Keiko Yoshiya

1956年東京生まれ。フリーランスのデザイナー、広告美術ディレクターを経て1992年渡英。7年間の英国の暮らしを生かしたガーデンライフの楽しみを提案。英国を中心にヨーロッパ300カ所以上の庭を訪ね、NHK-BS2「チェルシーフラワーショウ」「イングリッシュガーデン四季物語」などガーデニング番組の企画とキャスター。帰国後は、百貨店、集合住宅、公共公園、初回より今年の第11回に至まで国際バラとガーデニングショウの企画ガーデンデザイン、東京ミッドタウン、ボタニカ・テラスガーデン。箱根サンテグジュペリ星の王子さまミュージアムの庭など。近著に「花に囲まれて暮らす家」(集英社)「吉谷桂子のガーデニングワールド」(主婦の友社)